アロマな日々

アロマセラピーを教育現場で紹介する「香育（香りの教育）」という活動が広がっているとの新聞記事がありました

香りの教育は東京で2001年から小・中・高校生を対象に行われ、05年度から「香育」という名称で展開されているそうです、今年9月末までに117校で200回、延べ6500人の児童・生徒が参加したそうです

「香育」の目的は、植物とのふれあいが少なくなった子供たちに、自然の香りを楽しむ経験を通して自然とのつながりを伝え、人や環境への思いやりを育むことです
嗅覚を豊かにし、豊かな心を養い、ストレスを乗り越える力を育てることが期待されています

姫路でも教育現場にアロマセラピーを取り入れた活動をされているＮＰＯ法人ＰＡＲＩＦ（パリフ）があります



ソーシャルアロマセラピストの私としても、教育現場での「香育（香りの教育）」が浸透することにより、感受性の強い多感な子供たちが心身ともに健康に成長できるように、アロマセラピーが単なるブームではなく根付いていくことを願います


ＮＰＯ法人海・空・太陽が作った、教育現場で使うアロマオイル「ゆめ」、「きぼう」、「ゆうき」です